夫の育休②~男性の育休体験記~
我が家の夫の育休体験記の続きです。
夫の育休中の役割
夫の育休は妻の退院日より取得しました。
そのため、夫の育休が始まった日から、妻と赤ちゃんと5歳のこどもの4人暮らしが始まりました。
出産後、母親は一か月程はあまり動かない方がよく、基本は母乳を与えるとき以外は動かないように心がけることにしました。
そこで、母乳を与えること以外の赤ちゃんの世話と家事や5歳のこどもの面倒は夫の担当にしました。
夫の育休の一日
朝は5歳のこどもが保育園に行くため、7時~8時頃に起きるようにしました。
朝起きて朝食を作り、妻とこどもが朝食をとります。
その後、こどもの歯磨きと着替えをして、保育園には8時~9時頃に送ります。
こどもが保育園に行くと、夫と妻と赤ちゃんの3人になるので、まずは赤ちゃんの沐浴を妻と一緒にやります。
その後、家事として食洗器と洗濯機、掃除機をやります。
妻は赤ちゃんが泣くたびに母乳を与えています。
赤ちゃんのおむつも夫と妻で頻繁に換えました。
12時が近づいたら、お昼ご飯を作って、昼食をとります。
昼食後は1日の楽しみとして、録画していたドラマを妻と一緒に見てました。
赤ちゃんの衣類やタオル類は頻繁に洗濯するので、午後にも洗濯機をまわします。
夕方からは夕食の準備を始めます。
18時前に保育園にこどもを迎えにいき、帰ってきたら3人で夕食をとります。
夕食後はこどもと一緒にお風呂に入り、パジャマに着替えて、歯磨きをして、こどもを寝かしつけます。
夜は赤ちゃんの夜泣きに備えて、21時頃には布団に入ることが多かったです。
赤ちゃんは数時間おきに夜泣きで起きるので、妻が母乳を与えていました。その際にもなるべく起きておむつ替えなどの赤ちゃんの世話をするようにしていました。
これが育休中の夫の一日です。
夫の育休中の心得
赤ちゃんの夜泣きの状況によっては起きる時間が遅くなったり、昼寝をしたりもしていました。
赤ちゃんはまだまだ生活のリズムができていないので、大人の生活のリズムが崩れるのは当たり前だと思い、完璧なスケジュールを目指すことはあきらめ、できる範囲で役割を行っていくことが大事だと思います。
夫の育休のメリット
育休を取得することで、1日中妻と赤ちゃんのそばで家にいられるので、夜泣き対応もできるし、家事も全部できるので、妻の負担を軽減することができて、とてもよかったと感じました。
5歳のこどもとも積極的に関与することができ、これまで以上に仲良くなれたと感じています。
デメリットになることは、家族との関係において何もないので、本当に育休を取得してよかったと感じています。