油無し生活でアトピー性皮膚炎やニキビ・吹き出物が治った!?~油なし生活の具体的な方法とメリット~
我が家は油無し生活をしています。
油を使わないようになった理由は、子供のアトピー性皮膚炎の治療のためです。
過去の記事で紹介しています。
具体的に油無し生活はどのようにしているかをご紹介します。
油なし生活の方法
①フライパンで焼く際に油をひかない
我が家ではテフロン加工やマーブルフッ素樹脂加工のフライパンを使用しています。1年以上使用していますが、今でも焦げ付きにくいです。
炒めている最中に焦げ付くようになってきた時は、油の代わりに水を少し足しています。
焦げ付きやすくなってきたらフライパンの交換時期だと思っています。
②ザイグルで焼く
揚げ物はザイグルで焼きます。
揚げるだけの冷凍カツはザイグルで焼くだけで油も不要でサクサクに焼けます。
他にも鶏の唐揚げは片栗粉と米粉をまぶしてザイグルで焼くだけでカリカリの唐揚げができます。
ザイグルは我が家の油無し生活に欠かせないアイテムとなっています。
ザイグルについては以下の記事でも紹介していますので参考にしてください。
③原材料名をチェック
食品を買う時は必ず原材料名をチェックしています。
スーパーにある商品は、かなりの確率で油が使われていることに驚きました。
なたね油、植物油、植物油脂…これらすべて油です。
たとえば、アイスクリーム。アイスクリームはアイスクリーム、ラクトアイス、アイスミルクといった種類に分類されますが、ラクトアイスやアイスミルクには植物油脂が入っていることが多いです。
ハーゲンダッツはアイスクリームに分類されます。おいしいだけでなく材料も良いものを使っていたんですね。他のアイスクリームに比べて値段はしますが、健康のためならと思い、我が家は子供にアイスを買うならハーゲンダッツにしなさい!と言います(笑)
あとはチョコレートも砂糖と植物油脂でできているものが多いので、なるべく入っていないものを選ぶようにしています。
④マヨネーズを使わない
マヨネーズ、パンに塗るとおいしいですよね。我が家はマヨネーズが冷蔵庫に常備されている状態で、パンや野菜につけたりしていましたが、やめました。
ブロッコリーはマヨネーズをつけて食べていたけど、塩に変えました。
パンにマヨネーズを塗って具とチーズを乗せるレシピもたくさんありますが、マヨネーズを塗らずに具をそのまま乗せています。最初のうちはおいしさが減るなと感じていましたが、慣れてきたら気になりません。今ではマヨネーズを塗ったパンは気持ち悪くなってしまうほどです。
⑤生協を利用する
生協では独自の基準をクリアしたものが売られています。
生協によって基準が緩かったり厳しかったりします。生協限定品のものもあり購入できるものが違うので、我が家では2種類の生協を利用しています。
油が入っているのものもたくさんありますが、中には油が全く使われていないものもあります。スーパーで売っているものよりは油や添加物が少なく、安心して子供に食べさせられます。
油なし生活のメリット
外食では必ずと言っていいほど油を使っているし、揚げ物も多いですよね。
なるべく家で食べる食事の時くらいは、体に良いものを食べたいです。
油をやめてから、我が家ではたくさんの良い変化がありました。
アトピー性皮膚炎が治った
まず、娘のアトピー性皮膚炎が治りました。
ニキビや吹き出物が治った
私は10代の頃からニキビがずっとあり、20代後半でも吹き出物が常にできていました。
油をやめて、アマニ油を毎日摂るようにしてからは吹き出物ができなくなりました。現在はアマニ油はやめてしまっていますが、油をやめているだけでも吹き出物はありません!たまに外食した翌日に1つポツッとできてしまうことがあります。やはり外食では油は避けきれないですね。。
私のニキビの原因は油だったんだなあと、20代後半になってようやく知りました。
今は30代になりましたが、10代の頃よりもお肌の調子がいいです。
顔の肌だけでなく、背中ニキビも無くなり、全身の肌もきめ細かくなりすべすべです。
油が入っていないものは高いので食費が上がりますが、家族の健康のために続けていきたいです。