車が突然動かなくなったときの対処法!!~バッテリーが上がってエンジンがかからない!?~
子育て家族だとこどもを車に乗せて移動するニーズも増えるため、車を保有している家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな車を保有している方にお伝えしたい我が家の体験談をご紹介します。
我が家の車は新車で購入して6年目になるのですが、バッテリーが上がってしまいました。
車のバッテリーが上がってしまった際の対処法などをお伝えいたします。
出かけようとしたらエンジンがかからない!?
我が家の車は新車で購入して6年目を迎えていました。
休日の午前中に家族で出かけようと車に乗り込み、いざ出発しようとしてエンジンをかけようとしたら、エンジンがかかりません。
一瞬、エンジンがかかりそうな音はするのですが、すぐにシュルシュルと音が小さくなり、最終的にはうんともすんとも言わない状態になってしまいました。
こんな出来事は始めてなのでかなり戸惑いましたが、とりあえず家族でのお出かけの予定は変更して、自動車保険のロードサービスに電話をすることにしました。
自動車保険のロードサービスを活用
自動車保険のロードサービスに電話をするのは始めてでしたが、電話をかけてみると、契約情報等の確認の後に、現在の車の状況などをヒアリングされ、ロードサービススタッフの手配をしてくれました。
すぐに駆けつけてもらうか予約かを選べたので、予約で数時間後に来てもらうことにしました。
バッテリーが上がってしまったのが自宅の駐車場だったため、すぐに駆けつけてもらう必要はありませんでしたが、これがお出かけの外出先で発生していたら、すぐに駆けつけてもらう必要があったでしょう。
ロードサービス対応でエンジンが復活
予約した時間にロードサービススタッフが来てくれました。
そして、車の状況を確認してもらう、おそらくバッテリーが上がってしまっているとのことで、何やらバッテリーにつなぐ機器を準備して、コードを接続し、再度エンジンをかけることにトライしてもらうと、エンジンがかかりました。
テスターでバッテリーの電圧を測ってもらうと7V程度しかなかったとのことで、通常ですと15V程度で10V以下になったらバッテリーを交換したほうがいいようで、その数値を下回っており、いつバッテリーがあげってもおかしくない状況だったみたいです。
早速、ディーラーでバッテリー交換
エンジンがかかったので、そのままディーラーに電話をして、すぐにバッテリーを交換してもらうよう依頼すると、すぐに対応できるとのことで、早速ディーラーに車を持込みました。
バッテリーの交換は1時間程度で完了しました。お値段は38,000円でした。まぁ妥当な金額かと思います。
バッテリーあがりの原因は老朽化でした。これまで車検等でも特段、バッテリーについては指摘されてきませんでしたが、なかなか交換するタイミングもなく、ここまで来てしまい、ついにバッテリーが上がってしまった感じです。
車に乗る頻度も週に1度程度のため、バッテリーが上がりやすい状況でした。
バッテリーは2~5年程度で交換しましょう
ディーラーの方にも指摘いただきましたが、バッテリーは2~5年程度で交換するのがいいとのことでした。
なかなか車検の際にはバッテリーの老朽化は見抜けず、突然バッテリーがあげってしまうことが多いので、予防の観点でも期間で区切って交換するのがいいとのことです。
今回のように突然車が動かなくなると、いろいろと予定も変更しなければならないので、今後は期間を見てバッテリーを交換していければと思います。
まとめ
車が動かなくなる体験をしたのが始めてだったので、かなり焦りましたが、ロードサービス対応をディーラーのおかげで無事に車が動くようになりました。
日頃の車検などはディーラーまかせであまり自分では車の管理をしてきませんでしたが、これからは車のメンテナンスにも興味を持って、車を長く使えるように管理していきたいです。
今回の体験で、車検の大切さなどを実感しました。
もしバッテリーを交換せずに5年以上乗っている方がいましたら、交換を検討することをおすすめします。